長年培った船舶分野での経験を生かし防水性・耐水性に優れた船舶照明の研究開発を日々続けております。特にLED製品への取り組みはイカ釣り漁船集魚灯の省エネと光害対策から始まり現在LED航海灯・完全防水LED照明は必見です。

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商品開発

マリンテックの商品開発について

技術力に自信のあるマリンテック(MARINTEC)は、既製品としてのLED照明販売にとらわれず、様々なニーズに柔軟に対応するため共同開発にもご対応致しております。
マリンテックの技術について
マリンテックでは、創業より培った照明・電装装置に関する経験と技術力、海洋生命の生態に関する知識から、大学や研究機関に情報提供するなどといった共同研究の実績や環境も整っています。
近年、マリンテックの技術について、様々な承認を頂いたり支援企業に選ばれるなど、技術力や製品の確かさを認めて頂けたことを励みにして、さらなる開発と改良に邁進しています。
またH24度は海外の研究機関とも共同研究を行うなど世界に羽ばたいております。

共同開発のご依頼はコチラからどうぞ

公的機関からの認定と承認
この度、マリンテックでは福岡県より2度目の平成25年度経営革新計画が承認されました。
計画のテーマ<小型船舶用LED法定船灯の開発・生産・販売の新規展開>
また、現在まで公的機関より以下の認定・承認を受けています。

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■公的承認
平成20年 福岡県経営革新計画
環境対応型船舶照明システムの開発
平成25年 福岡県経営革新計画
小型船舶用LED法定船灯の開発・生産・販売の新規展開
平成27年 経済産業省新連携事業計画
アクリル柱頭を利用した省エネタイプのLED法定船灯の事業化
新連携
平成28年 国土交通省
型式承認取得(LED航海灯)
■公的助成金、補助金取得等実績(Grant official approval)
 平成20年 北九州市中小企業技術開発振興助成金
 平成20年 福岡県中小企業経営革新促進補助金
 平成23年 (公財)北九州産業学術推進機構 低炭素化技術拠点形成事業補助金
 平成24年 (公財)北九州産業学術推進機構 中小企業産学官連携研究開発授業補助金
 平成25年 経済産業省(中小企業庁) ものづくり中小企業試作開発等支援補助金
 平成25年 福岡県ものづくり中小企業新製品開発支援補助金
 平成26年 (公財)福岡県産業・科学技術振興財団 先端半導体関連製品開発支援事業補助金
 平成27年 経済産業省(中小企業庁) ものづくり・商業・サービス革新補助金
■規格・受賞
 平成27年      第17回 福岡デザインアワードにて入賞
 平成27年度 実用新案登録取得 「LEDフラッシュライト」
 平成28年      商標登録取得『MARINTEC』
共同研究(Cooperative research)実績
 平成19年
 国立大学法人 長崎大学水産学部
 【研究テーマ】 LED水中灯による発光色別のイサキの集魚実験
 平成24年
 公立大学法人 北九州市立大学
 【研究テーマ】 柱頭方式を用いたLED航海灯の製品化研究開発(放熱解析)
 平成24年
 スペイン国立海洋研究所 / スペイン カルタヘナ大学 / スペイン カラデドス・デル・メデテラネオ(株)
 【研究テーマ】 人口孵化大西洋クロマグロ稚魚へのフルカラーLED水中灯の利用
 平成26年
 公立大学法人 北九州市立大学国際環境工学部
 【研究テーマ】 船舶用高輝度LED閃光:回転灯の放熱解析
 平成26年
 国立大学法人 山口大学工学部
 【研究テーマ】 船舶用高輝度LED閃光:回転灯の回路開発
 平成27年
 国立大学法人 山口大学工学部
 【研究テーマ】 AC/DC兼用回路を搭載したLED船舶用照明の開発
開発ストーリー
マリンテックの製品がどのような経緯で開発されてきたのか、その一部の開発過程をご紹介いたします。
■LED航海灯
開発スタート日 試作完成日 販売開始日
2011年3月 2014年 2016年春
開発コンセプト LEDを光源とした船灯の開発
新製品の特徴 LED船灯として国内初の国土交通省の型式承認品
経 過 2011年
3月
小型船用LED航海灯を2年間で商品化する計画をスタート
開発コンセプト
小型、長寿命、省電力でデザイン性の高い航海灯
2011年
4月
発光部はアクリル柱頭方式を検討
光源にはシャープ製白色銭型LED素子を検討
本体取付け穴ピッチの検討、小糸製船灯6型と同サイズへ
構造を完全密閉型へ
2011年
6月
(財)北九州産業学術推進機構へ補助金を申請
テーマ “省エネ化に伴う船舶法定船灯の調査・研究”
2011年
7月
上記補助金の採択決定通知
2011年
9月
スイッチング回路による電源部回路設計
国際EMC規格に基づき電源部のノイズテストを行う
2011年
10月
発光部(アクリル柱頭)の配光を光学シミレーションソフトで角度検証を行う
舷灯用(赤色、緑色)カラーレンズサンプルの色度領域調査
2011年
11月
LED放熱部(ヒートシンク)の材料選定
一次試作品完成(真鍮製ヒートシンク付)
2012年
1月
山口県産業技術センターにて配光試験機による灯具の配光評価を行う
2012年
2月
形式承認申請の準備の為、(第二種白灯)を(財)日本船舶品質管理協会へ試験を依頼する。
2012年
3月
大手メーカー製ノイズフィルターを使用しEMCテストを行う
2012年
4月
海外LED航海灯メーカー調査(HELLA社、ATTWOOD社等)
2012年
7月
航海灯仕様再検討
製品化に向け再度(財)北九州産業学術推進機構へ補助金(産学官連携)を申請
テーマ “柱灯方式を用いたLED航海灯の製品化研究開発”
2012年
8月
上記補助金の採択決定通知
北九州大学共同研究提携
アルミ製放熱フィン評価、形状検討
2012年
9月
デザインなど専門アドバイザーによる構想打ち合わせ
LED放熱→北九州大学国際環境工学部
配光試験→山口県産業技術センター
EMC確認→福岡県工業技術センター 機械電子研究所
外観→工業デザイナー事務所
海外展示会調査を行う
2012年
11月
評価用切削加工品製作
試作構造用回路再検討
2012年
12月
発光部の再検討→SMD型LED用基板設計
国内外メーカー最新LED調査
JRC(新日本無線)の最新LEDドライバー検討
2013年
2月
LED配光試験装置導入
2013年
3月
ジャパンインターナショナルボートショー2013に試作品展示(白灯、緑舷灯、赤舷灯の3種類)
2013年
4月
海外展示会で再度LED船灯の調査を行う。
舷灯、両色灯や紅灯などのレンズを現在のカラーレンズから透明レンズに変更する事に決定。これにより予定していたシャープ製LED素子、回路、熱設計のすべてを見直しへ。使用するLED素子は3色(白色、赤色、緑色)の検討
表面実装型カラーLEDによる光源の再設計を開始する。
2013年
5月
LEDの変更に伴いアクリル柱の再設計を行う。
使用するLED素子の選定→順電圧、パッケージのサイズなどカラーLEDチップの色度領域調査
2013年
6月
LED駆動回路を再検討
福岡県工業技術センターに於いてEMC測定
部品点数の変更により本体全体の寸法をサイズダウン化へ
2013年
7月
本体樹脂部をクロームメッキ処理へ
アルミ製ヒートシンクはアルマイト処理へ
放熱評価を北九州大学国際環境工学部に依頼
2013年
8月
福岡県工業技術センターに於いて3Dプリンターによる本体の3Dプリンテイングを行い金型の最終確認を行う。
2013年
9月
3色のLED素子を選定ぼう
LED駆動回路を再検討→12V/24Vの共用回路へ
2013年
10月
樹脂成形部品完成
LED駆動用新定電流回路完成
2013年
11月
アルミ鋳造部品完成
量産用金型生産品での最終配光測定、EMC測定
特許申請予定
2013年
12月
最終型製品をセミコン、ジャパン(幕張メッセ)に展示
形式承認のための試験を(財)日本船舶品質管理協会へ依頼予定。(第二種白灯、第二種舷灯紅、第二種舷灯緑、第二種紅灯、第二種緑灯、第二種船尾灯、第二種両色灯、第三種マスト灯、第四種マスト灯)
2014年
3月
ジャパンインターナショナルボートショー2014にて展示
2015年
3月
ジャパンインターナショナルボートショー2015にて展示
■■ LED航海灯に関する法改正のお知らせ ■■
2009年国土交通省海事局より技術基準改正が行われ、航海灯(船灯)は5年間の経過措置後2014年1月1日より新しい技術基準が適用されLED航海灯が使えるようになります。これによりLED船灯の形式承認が取得可能となり来年1月よりLED航海灯が船舶への装備ができるようになります。
法改正に関わる新基準
平成26年1月1日以降、船灯を装備する場合以下に留意することが必要です。
  1. 新たに装備する場合は、新基準に適合した船灯を準備する必要があります。
  2. 現在設置している旧基準に適船灯の一部が故障(電球切れなど)した場合、船灯メーカーの推奨す
    る純正部品への交換が必要な場合は、引き続き旧規格に適合した船灯の使用が認められます。
    しかしこれが不可能な場合は新基準に適合した船灯へ換装が必要となります。
  3. 舷灯については、損傷などにより方舷の船灯を交換する場合、当該船灯は新基準に適合したもので
    なければならない。ただし、損傷していない方舷の船灯は交換しなくてもよい。
  4. 両色灯が損傷した場合は、新規格に適合した両色灯又は舷灯に交換する。
弊社LED航海灯の発売時期について
弊社は2011年3月から2年計画でLED船灯の型式承認取得を目指し製品開発を始めました。
予定では2013年内の発売を計画しておりましたが、開発途中で大幅な設計の見直しを行うことになり当初の計画が遅れ2015年の発売予定です。
■MLB-7W開発ストーリー
開発スタート日 試作完成日 販売開始日
2011年5月 2011年11月 2011年12月
開発コンセプト 従来品MLB-5W型電球の高輝度化
重量の軽量化
「もう少し明るい電球がほしい」「60W型舶用作業灯器具で使用したい」というお客様のご要望を実現する
新製品の特徴 MLB-5W型ではノイズレス回路に定電流用チップ抵抗を使用したが、発熱を少しでも抑えるために抵抗を使用しないドライバーICによる電流制限方式とした
駆動回路の効率化
電圧変動時(24~29V)の照度の安定化
チップ抵抗による発熱の削除
経 過 2011年
10月
製作打ち
合わせ
使用するアルミ製ヒートシンクの形状・ガラス及び出力を決定
出力を7Wにするためのドライバー回路を検討する
2011年
11月
サンプル
製作
「海外製の汎用スイッチング電源」を使用し照度など確認
中国製などのDC24V用LED電球には、このタイプが多く仕様されている
スイッチング方式のため無線ノイズがひどい
2012年
12月
専用ドライバー基板完成 新しい基板は開発予定の10Wタイプにも使用できるように設計
2011年
12月26日
発売開始
■MLB-10W開発ストーリー
開発スタート日 試作完成日 販売開始日
2011年12月 2012年1月 2012年2月
開発コンセプト 白熱電球100W相当の明るさをLED電球で実現する
新製品の特徴 MLB-7W型で開発した駆動回路をベースに10W出力へスケールアップ
ノイズレス回路使用
電圧変動時(24~28V)の照度の安定性
経 過 2011年
12月
製作打ち
合わせ
使用するアルミ製ヒートシンクの形状・ガラス及び出力を決定
電源回路は、MLB-7W型にドライバー回路を追加
2012年
1月15日
サンプルMLB-10W型電球を製作
2011年
12月26日
発売開始

 

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